李江、万慧達知識産権のパートナー。

北京大学法学院と北京理工大学電机工程学院を卒業し、法学士と工学士の二つの学位を持ち、中国弁護士と弁理士の二つの資格を持っており、米国の有名な法律事務所で特許訴訟、ライセンス、米国商標法の訓練を受けた経験を持つ。知的財産権訴訟や行政保護、特許無効審判やライセンスの案件処理に力を入れており、出願や保護の戦略について、包括的な解決策を提供することが得意。

2000年から知的財産権の実務に従事し、中国特許代理(香港)有限公司で15年以上勤務し、訴訟部門と商標部門の責任者を務めた。業種別の知的財産権の多発や難案件の問題解決に対して豊富な経験を持ち、エリクソン、インテル、ケリ、オーチスなど多国籍や他の有名企業の権利取得に成功し、また訴訟に勝訴した。その代理した案件に関わる分野は、通信、半導体、ソフトウェア、自動車、医療機器、材料、エアコン、紡績、電気、安全設備や日用品などで、代理した多くの案件は最高裁や地方法院の年度の知的財産権の典型的な案例に選ばれた。

2018年に万慧達知識産権に加入し、最近の代表的な案件は以下の通り。

1、 通信分野の国際企業の代理とし、数十件の無効審判に関わるシリーズ訴訟に、訴訟チームの責任者として、顧客とのコミュニケーション、チームの人材配置、案件戦略を作成し、メインの代理人として20件余りの無効審判と関係する訴訟を処理し、顧客よりチーム全体の仕事に対して高い評価を受けた。

2、 欧州の某安全防護製品会社に特許侵害訴訟、商標権侵害訴訟、税関保護、無効審判、ネット上の侵害阻止、市場監視の知的財産権保護に対して、10件余りの侵害訴訟を代理し、すべての案件で勝訴した。そのうち一件の特許侵害訴訟で600万元の賠償金が判決され、また税関の保護と特許侵害訴訟を結合した案件は2016年天津法院の知的財産権の典型判例に選ばれた。

3、電気コネクタ分野で国際的に有名な企業の代理をし、特許の有効性に関連する上訴案件で勝訴し、第一審の判決と無効審判で、クライアントの特許権を成功裏に維持し、この案件は最高人民法院の2014年度の知的財産権の典型例に選ばれた。

知的財産権の実務以外に、執筆し、共著も含めた著作物は以下の通り。

著作：

•Doing Business in China、論文の共著、出版社:juris publishing、inc .、2017；
•China Chapter WTR Year Book 2016/2017、共著、出版社:World Trademark Review、2016；
•Doing Business in China、共著、出版社:Juris Publishing、inc .、2015；
•「特許侵害と訴訟」、共著、出版社：知識産権出版社,2013；
•Intellectual Property Law of China、論文の共同著者、出版社:Juris Publishing、Inc .、2011；

•Doing Business in China、共著、出版社:Juris Publishing、Inc .、2010；

•『中国知的財産の事例精要』、編集・ライター、出版社：中国特許と商標雑誌、2009；

•Trademark practice: Brand creation and protection,共著,World Trademark Review, 2017；

•『特許黙示許可実践探究』,共著,中国特許商標志,2014；

•『無効審判おけるマークシュの特許請求項の修正に関する研究』,共著,中国特許と商標雑誌,2014

•「コンピュータプログラムの機能的限定特許請求の範囲の決定」,共著,中国特許と商標雑誌,2014；

•The importance of being prepared,著者,Managing IP, 2011；

•「職務発明者の奨励報酬制度とその施行」,共著,中国特許と商標雑誌,2014；

•China Customs Protection of Intellectual Property Right,著者,Managing IP, 2010；

•『「侵害停止」特許権侵害救済措置適用の最新発展』,共著,中国特許と商標雑誌,2014；

•「最高人民法院の特許権侵害紛争審理に関する適用法律の若干の問題の解釈」の解釈,共著者,中国特許と商標雑誌,2009；

•『特許侵害損害賠償の理論と実践』,共著,中国特許商標雑誌,2009。

 卓越した実力と勤勉で、李江は有名な英国のメディアが『知的財産管理』( Managing Intellectual Property）)、中国「知的財産権のスター」に選ばれ、国際法律評価著名な組織（Chambers & Partners）より業界認めた弁護士ランキングに選ばれ、また『アジアの知的財産』（Asia IP）により知的財産権の専門家として評価された。

教育・訓練：

•北京大学法学院法学学士

•北京理工大学電机工程学学士

•Birch, Stewart, Kolasch & Birch, LLP特許訴訟およびライセンス業務研修

•Birch, Stewart, Kolasch & Birch, LLP米商標法研修

資格や会員：

•中国弁理士資格

•中国弁護士資格

•国際知的財産権保護協会

•国際商標協会