段暁玲、万慧達知識産権パートナー、ベテラン弁理士、訴訟代理士、司法鑑定人。

段暁玲は「全国の知的財産権の看板人材」として選ばれ、国家知識産権局と海淀区政府知識産権の専門家と招聘され、国家知識産権局と中華全国代理人協会の研修教師と指定され、国際知的財産権の保護協会(AIPPI)知識産権局実務委員会委員であり、中国AIPPI分会の理事、中華全国専利代理人協会の常務理事、北京市専利代理人協会理事を務めている。

1985年北京工商大学応用化学専攻卒業、1988年に同校の精密有機化学の修士学位を取得した。2003年から2006年にかけて中国人民大学と香港都市大学と共に設立した法律修士課程の修了証書を取得した。またアメリカのジョン・マーシャル・ロー・スクールとアメリカの法律事務所で専門の教育を受けた。

1988年9月から2000年9月まで国家知識産権局で高級審査官、副処長を務めた。2000年10月に中国特許代理(香港)有限公司に入社し、化学生物部責任者として10年間勤務し、2012年に万慧達知識産権に加入した。

特許の分野に携わった三十年、主要技術分野は化学、化工、材料、薬物、食品などであらゆる業務を行い、特許出願から、拒絶不服審判、無効審判、行政訴訟、特許侵害訴訟やFTOなど、国内外の案件を多数代理し、難案件対応にも豊富な経験を持ち、国内外顧客に知的財産権分野のコンサルティングを提供し、豊富な経験で顧客から高い評価を得ている。

中国の知的財産権の立法に積極的にフォローアップし、意見・提案し、また、国内と国際の知的財産権の専門活動にも積極的に参加し、何度も重要な会議の講演のゲストに招かれた。著作を続けその多くが専門メディアに発表された。

協会への影響力を有する段暁玲は全国の知的財産権の看板人物に選ばれ、legal500よりアジア太平洋地域の推薦の知的財産権の弁護士(2015年)、『中国法律と実践』より(china law & practice)知的財産権の業務の傑出個人と選ばれた(2015年)、『アジア法律評論』(asialaw profiles)より「財産権分野の傑出人物」に選ばれた(2016 ~ 2019年)